こんにちは。Marikaです。
今日は、アメリカで生活をする際に必要な、
SSN(ソーシャルセキュリティーナンバー)の取得方法をお伝えします。
申請時期は2020年2月。
申請場所はカリフォルニア州ロサンゼルス。
E-2ビザを持った駐在員とその配偶者のSSN取得方法です。
SSNとは
SSN (Social Security Number) とは社会保障制度番号のことで、市民、永住者、外国人労働者個人に対して発行される、9桁の番号です。
一度番号が発行されたら、同じ番号を使い続けます。
SSNを持たない者は人間にあらず。と言っても過言でないほど、
生活するうえで大切な手続きの際に必要となってきます。
申請が必要な人
米国市民でない場合、就労可能なビザ保持者。(駐在員)
配偶者ビザ保持者(駐妻)は英訳した婚姻証明書があれば取得可能です。
就労予定のない子供は申請ができません。
申請時期
入国直後はSSA(Social Security Administration)オフィスに情報が届いていない可能性があるので
アメリカ入国後10日ほど経ってから、最寄りのソーシャルセキュリティーオフィスに行って申請します。

必要書類
〇駐在員
・パスポート+Visa
・申請書(Form-SS5)
こちらからダウンロードできます。
・移民ステータスが確認できる書類(下記3つのいづれか)
・Form I-551(グリーンカード)
・I-766(労働許可証)
・I-94 (出入国カード)
こちらの『GET MOST RECENT I-94』からパスポートの情報を入力して印刷します。
〇配偶者(駐妻)
上記の3種類に加えて、
・英訳した婚姻証明書(日本領事館で発行。所要日数5日)
・(戸籍謄本(日本語原本))
戸籍謄本は、全員必要ではないかもしれませんが、私は提出を求められました。
念のため申請時に持参しておいてよかったです。
発行場所:日本領事館(申請者本人が来館する必要あり)
必要書類:①発行日より3か月以内の戸籍謄本原本
②夫と妻のパスポート原本+Visa
③申請書(事前にダウンロード可。
館内にて準備されているので、その場で記入もできます。)
申請費用:11ドル(2020年4月1日~2021年3月31日)
取得までの日数:5開館日(約1週間)
※2020年2月のカリフォルニア州ロサンゼルス日本国総領事館で婚姻証明書を取得した時の情報です。詳しくは、最寄りの領事館の情報をご確認ください。
以上の書類を準備、記入、印刷して、オフィスに持参します。
申請場所
最寄りのSocial Security Administration オフィス
こちらのサイトから確認できます。
予約は不要です。
所要時間はその日の込み具合で変わってきます。
待ち時間(10分~)+申請(2人の場合、20分ほど)
オフィスでの申請の流れ
②自動発券機で整理券を取得(1家族1枚のみでOK)
③整理券の番号が呼ばれるまで待機
④窓口に行き、SSNを新規取得したい旨伝え、持参した書類を提出
⑤係員からの質問に答える。(申請理由、アメリカ渡航歴、仕事内容など)
書類に不備がなければ、1人10分ほどで終わります。
通訳サポートの為に第三者を連れて来ている人もいましたので、
英語に自信がなければ、どなたかに付き添ってもらいましょう。
取得時期
2週間ほどで、記載した住所に届きます。
私は10日ほどで届きました。
取得後すること
・サインをする
・持ち歩かず、大切に保管
・番号を暗記
帰国する際の手続きは不要です。
アメリカを出てからも、大切に保管しておいてください。
SSN手続きの注意点
・入国から10日ほど経ったら、早めに申請する
・必要書類を確認し、不備がないように準備する
・配偶者のSSN取得の為に英語の婚姻証明書を事前に準備しておく
・所要日数は14日ほど
・カードが届いたらサインをして大切に保管
以上です。
こちらは、2020年2月にカリフォルニア州でE-2ビザを持った夫婦が、
申請した際の情報です。
お役に立てれば嬉しいです^^