【2020年】アメリカ駐妻の労働許可証(EAD)申請方法

海外生活


せっかくアメリカに来たので、カフェやオフィスで働きたい。
在宅ワークや副業でお小遣いを稼ぎたい。
と思っている方はいらっしゃいませんか?
アメリカで駐在員の奥さんが働くためには、労働許可証(EAD)が必要です。
今回はEADの申請方法をお伝えします。



自己紹介

私はE2ビザ保持者で、2020年2月からアメリカで暮らしています。
EADは2020年3月上旬に申請し、同年5月上旬(約70日ほど)で取得できました。

〇想定読者
 駐在員の配偶者(E-1/E-2, L-2)の方へ向けて書いています。

私は2020年3月に申請したE-2ビザ保持者です。
時期や、ビザの種類によって必要書類、手続き等が変わる可能性があります。
申請の際は、USCISのHP(https://www.uscis.gov/)より最新情報をご確認ください。

EADとは?

〇EADとは? … アメリカで合法的に働くことができる労働許可書
 (Employment Authorization Document)
〇有効期限 … 1年~2年 (私の場合は1年10か月)
〇取得に必要な費用 … $410 ※2020年3月時点

申請のための事前準備

①日本で戸籍謄本を取得

英語の『婚姻証明書』をアメリカの領事館で発行してもらうために必要となります。
発行より3か月以内でなければならないので気を付けましょう。

②英語の婚姻証明書を準備

アメリカの日本領事館に①の戸籍謄本を持参し、英訳の婚姻証明書を発行してもらう。

  手数料…$11
  所要日数…5日ほど


私は、渡米前からEADの取得を考えていたので、渡米後日本領事館を訪れた際に、SSN用、EAD用に2部発行してもらいました。
  

③銀行口座開設

申請費用 $410を小切手で支払うために、銀行口座を開設。
私はBank of America で、SSN取得前でも口座開設が可能でした。
口座を開設したら、「小切手帳が必要か?必要であれば、何枚か先に渡そうか?」と聞かれたので、購入し、先に3枚程貰いました。口座に入金しておくことも忘れずに。

④SSN(ソーシャルセキュリティーナンバー)取得

SSNを取得していなくても、EAD(労働許可証)の申請はできるようですが、私はSSN取得後、EADの申請をしました。申請書にナンバーを記入するだけで、カードのコピーを提出する必要はありません。

必要書類

私は、このページのチェックリストを確認し、必要書類を準備しました。
Checklist of Required Initial Evidence for Form I-765

〇必要書類
・Form I-765
・I-94
・パスポートの顔写真とVisaのページのコピー(本人+配偶者)
・婚姻証明書(英語)
・戸籍謄本(日本語)
・証明写真2枚
・$410の小切手(※クレジットカード支払いも可)
・カバーレター(任意)
・G-1145(任意)

Form I-765(労働許可証申請書)


こちら↓のフォームI-765を埋めていきます。
I-765, Application For Employment Authorization
 
こちら↓の説明と注意書きを参考に。(27ページも!)
Form I-765 Instructions

2020年8月25日以降に申請する場合、新様式のForm I-765となるようです。
I-765, Application For Employment Authorization
Form Instructions v6

I-94(申請者本人)

こちら↓の『GET MOST RECENT I-94』からパスポートの情報を入力して印刷します。
I-94 Website

パスポートの顔写真とビザのページのコピー(申請者本人+配偶者)

駐在員(E-2)の配偶者の場合は、自分と夫のそれぞれのページをコピー。

婚姻証明書(英語)原本

事前準備で大使館にて作成していただいたMarriage Certificate (婚姻証明書)の原本
 

戸籍謄本(日本語)原本

上記の婚姻証明書(英語)があるため、日本語の戸籍標本は必須ではないと思いましたが、(どうせもう他に使うことはないので)念のため同封しました。  

410ドルの小切手

私は小切手で支払ったのですが、確認したところ、クレジットカード払いも可能なようです!
クレジットカードで支払う場合は、こちら↓のフォームを入力、サインして印刷したものを同封してください。G-1450
 

証明写真2枚(裏に名前)

5㎝×5㎝ (アメリカのパスポートサイズ)を2枚。
念のため裏に油性ペンで氏名を書いておきました。
※証明写真の撮影はCostcoや薬局で出来ます。

カバーレター(任意)

必須ではありませんが、カバーレターも付けました。

G-1145 (e-Notification of Application/Petition Acceptance)(任意)

申請書類がUSCISに届いたら、無事受領した旨email又は電話のテキストメッセージでの通知を希望する場合は、こちら↓も入力して、印刷。

e-Notification of Application/Petition Acceptance(Form G-1145)

私は名前とemail addressのみ記入しました。

申請書類は、小切手含め、念のためコピーを取っておきましょう。
サインが必要なものは、サインをしたかどうか忘れずにチェック
印刷する書類は全てアメリカの用紙サイズで印刷しましょう。

申請方法

郵送で書類を送ります。送り先住所は州によって、そして、どの郵送サービスを使うかによって異なるので、下記のページで確認してください。
https://www.uscis.gov/forms/forms-information/uscis-phoenix-and-dallas-lockbox-facilities
 私はUS Postal Service (USPS)を使って郵送しました。

申請準備~取得までのスケジュール

私の場合は、申請書類を出してから70日で取得しました。
新型コロナウィルスの感染拡大を受けて、USCISのオフィスで一部サービスを停止していたので長期戦になるのを覚悟していたのですが、思ったよりも早く取得出来たので少し驚きました。

他の方のブログを拝見すると2か月~半年かかるとの情報も…。州によっても違うのかもしれません。
申請後(3月5日以降)日本へ一時帰国していますが、問題なく申請プロセスが進んだようです。

日本で戸籍謄本取得(2月初旬)

米到着後すぐに日本大使館で婚姻証明書申請(2月中旬)

小切手Getのために銀行口座開設 (2月中旬)

SSN申請~取得(2月下旬)

EAD書類送付(3月5日)

I-797C (USCISに書類が受領された旨の通知)受取(3月9日)

I-797 Notice of Action (申請が通った旨の書類通知)受取(5月6日)

カード受取(5月8日)

(一旦国外に出てます。問題なかった。)

申請ステータスの確認方法

I-797Cの書類を受け取ったら、
書類に記載してあるRECEIPT NUMBERをこちら↓入力して、審査状況を確認できます。
https://egov.uscis.gov/casestatus/landing.do

さて、労働許可証をとったので、就職活動を頑張ろうと思います。
情報の誤りや、更新された情報などお気づきの点があれば、ご指摘いただけると幸いです。

労働許可を取得し、アメリカで働くチャレンジをする方のお役に立てれば嬉しいです。
ここまで読んでくださってありがとうございました!

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